Windows上で超漢字
新しいノートパソコンが届いたので,早速超漢字の導入を試みる。
超漢字の発売元のパーソナルメディア社に問い合わせたところ,ハードディスクがシリアルATA方式なので導入できないとのこと。方策としては,Windows上でエミュレーターを走らせてその上で超漢字を使うか,別のPCを使うしかないという。
その後,エミュレータ上で使うための超漢字評価版を入手し,VMware Playerと共に使ったところ,無事導入できた。
購入当初,パーティションの区切り方に始まりさんざん苦労したのは何だったのか。早めに質問をしておけばよかった。パーソナルメディア社の素早い対応には本当に感謝。
この評価版,使ってみると,Windowsとの間でテキストの複写と貼り付けが簡単にでき,なかなか便利。
また,USBプリンタ(超漢字が対応しているもの)に接続して印刷できるし,超漢字を使って業務ができる。新しいPCの画面は15.4インチと広いので,作業もしやすくなった。
ただ,VMwareの仕様で,USBポートが2つしか使えない。せっかく4ポートもあいているのに。また,Windowsを立ち上げなければいけないのは,超漢字の利点である素早い起動が生かせないので残念。
しかし,文章を作成するには超漢字は便利な道具だと思うので,新しいPCで使えるようになったことがとにかく嬉しい。