超漢字Vサービス

超漢字VからWindows対応パソコンを使って印刷するためには,超漢字Vサービスというソフトをインストールする必要がある。このソフトは超漢字Vを購入すると付属している。

昨日のエントリにつけられていたコメントに関して触れた,共有フォルダ参照小物だけど,共有フォルダの一覧が簡単に見られてなかなか便利(小物を起動して最初に現れる「ホストOSの共有フォルダ」をダブルクリックすると,ネットワーク上で共有することとしたフォルダの一覧が現れる。)。Dドライブ内のフォルダも一緒に表示される。きわめて便利。この機能も,超漢字Vサービスによる機能のようだ。

超漢字Vサービス,超漢字Vの(超漢字4に比べての)最大のウリを担っているだけに,侮れないソフトである。
このようにWindowsとの連携を別のソフトに担わせているということは,ネイティブで動かすことのできるOSとしての開発も別途進めていくという意志をパーソナルメディアが持っていることの現れだろうか?